株式投資

今回は株式投資について考察しました。
これについて記載しておきます。

株式投資の儲け方
会社が利益を出す方法から説明します。
下の表を見て下さい。
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会社は株主からお金を譲り受けます。その得たお金を使い、原料を仕入れて加工し、別の商品を作り上げ、付加価値を付けて一般の消費者やメーカーへ販売しています。そこから得た利益の一部を社外へ流出させ、残りを内部留保として会社に貯めています。下の図でイメージするとわかりやすいかと思います。

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利益分配図
ここで利益というのは会社に残るお金です。売上から原価であったり減価償却、人件費等費用をすべてを除いたお金になります。

株主側から考えた場合、この特典を目的として所有しています。主な目的としては3つになります。

株主優待
これは株主に対して企業からお金の代わりとして渡している価値のあるものだと思ってください。全ての企業が実施しているわけではありません。企業によりあったりなかったりです。優待を目的として購入を検討する場合には、事前に企業が何を優待品としているのか把握しておく必要があります。

インカムゲイン
配当金と考えて下さい。年間で儲かった利益から一部を株主に還元しているお金です。ある特定の日に株を購入しておくと権利を獲得することができます。日本では年間2回若しくは1回の企業が多いです。配当金を出している企業もあれば出していない企業もあります。利益が出ている割に配当金を出さない企業は内部留保を多くし、翌年の事業活動に投資していくと考えて下さい。逆の考え方だと、事業を大きくしていく戦略をとっていることがわかります。

キャピタルゲイン
売却益のことです。企業の株式を購入することにより株主となります。株式には価値があると考えて下さい。価値があるものにお金を払って所有権を持つと考えて下さい。価値が上がれば自ずと金額が高くなります。だから利益が出るということは価値が高くなっている、欲しい人が多くなっていると考えて下さい。イメージ図を付けておきます。

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キャピタルゲイン

それぞれ何を目的として買うのかで考え方も大きく変わってきます。キャピタルゲインを目的とした場合にはデイトレードインカムゲインを目的とした場合には長期保有、といったように保有期間も大きく変わってきます。


自己資金が非常に少ない私には購入できる銘柄も限られております。また、何を目的として投資するのか、明確に考えてはいませんでした。昔から非常に少額ではありましたが、実施はしていました。投資方法は投機になります。投資と投機の大きな違いは投資は企業の内容を見てお金を預け、見返りをもらうもので、一喜一憂せずに実がなるまでずっと見守り続ける考え方になります。一方で投機は機会を見つけてお金を預け、機会が過ぎれば引き上げる、短期間での勝負になります。その内、資金をためてから投資でチャレンジしていこうと思います。

アルバイト

 



今回はサラリーマンで一番よく考えられるパターンのアルバイトです。

 以下の順で説明していきます。

 

  1. 何を提供して何を得るか
  2. リスク
  3. おすすめ度

 

何を提供して何を得るか

アルバイトでは何を提供して何を得るか、これについて提供物は時間です。時間を売って収入を得ていると考えて下さい。

だから、時給という考え方になります。経験、実力により単価が変わってきます。

しかし、時間以上の収入を得ることはできません。基本的に難しい業務などはあまりないのかなと思います。

 

 

リスク

会社に副業の規定はありますか?禁止の規定がある場合、十分にばれる可能性があります。その点はリスクであると考えられます。

会社員として働いている以上、本業が前提にあります。大方の人が本業の給与が高く、副業は低いと思われます。なぜばれるのか、基本的な理由を説明していきます。

・社内のうわさ

これについては、よくあるパターンになります。本来の業務に支障をきたす、自分から仲のいい同僚に話をするなどが原因でばれる可能性があります。

 ・住民税の金額

下の表を見て下さい。

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会社と従業員の関係

従業員(会社員)は会社に労働を提供し、対価として給料をもらっています。

会社は役所に対して、給与支払報告書を報告し、役所は住民税決定通知書を送付します。そこで、会社は従業員の住民税を立て替えます。そこで会社は従業員の住民税が判明します。これが基本的な流れになります。では、アルバイト、副業などを行っていた場合はどうなるでしょう。

それが下記の図になります。

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バイトがばれる原因

 

バイトを行った場合は、バイト先に所属し、バイト先に労働を提供し、対価として給料をもらっています。バイト先は役所に対して給与報告書を提示します。この時、住民税決定通知書がそれぞれに会社へ行けば何も問題がありません。しかし、住民税決定通知書はどちらか給与の高いほうへ行くようになっております。その為、本来給与所得のみに対しての住民税に対して、大幅に高くなった場合、おかしいということになります。そこで、会社にばれるという流れになっています。

 

では、これを防いでばれないようにする何かしらの方法はないのでしょうか。

会社が住民税を立て替えるのではなく、直接自分で住民税を払ってしまえば会社が住民税を払うことはありませんので、ばれる心配はなくなります。

会社が住民税を払うこと→特別徴収

自分で住民税を払うこと→普通徴収

自分で払う方法は、確定申告または住民税の申告時に、書類にあるチェック欄から「自分で納付」を選択することで住民税の納付書が自宅に送付されます。

 

確定申告は20万円以上の収入がある場合に必要になります。この確定申告はアルバイトなどを行っていない人は、通常会社で行います。その為、サラリーマンの方は確定申告の代わりとして、経理が処理を行い、年末調整として、一部のお金が返ってきます。しかし、会社以外からの収入がある場合には、自分で行う必要があります。会社以外からの収入があり、年間収入20万円以上の人はこの確定申告を行ってください。行わなかった場合、脱税になり、処罰対象になるので注意してください。

 

おすすめ度

収入を増やそうと考えた場合、一番固い方法ではあると考えます。しかし、会社員の場合、ばれる可能性等、何かしらの影響が出てくるのではないかと思いますので、比較的おすすめはしないというのが私の考え方です。フリーターや夢を追いかけるのを本業とし、生活していくためにアルバイトをしている人は当てはまりませんが。私自身、アルバイトをしようと考えたことはありました。しかし、実際にやってみたことはありません。大きな要因は2点です。一つ目は会社にばれるリスク、二つ目は時間給でしかもらえないという点です。20万円を超えた場合の確定申告に関する知識も浅いため、非常にばれる可能性が高いと感じました。また、本業に影響を与える可能性も考えられました。二つ目は、労働の提供でお金をもらうということは本業を二つ持つことにほかならず、家族と接する時間を減らして収入を得るのは私の戦略から外れるものでした。こういった理由により、アルバイトは断念しました。

 

 

以上が、アルバイトの考察になります。

次回は別の収入増加方法を考えていきます。

現状把握2

前回は当時の時間的余裕と自己資金について、現状把握をしました。
次は、自己資金を増加させるための必要時間と資金の関係をグラフ化しました。

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必要資金と時間の関係図
今回考えるのは、時間に対しての資金集めについてです。
上のグラフの各色についての説明をしておきます。
黄色:時間をかけてもいいので少しのリターンを得る場合
(例:銀行の定期預金など)
赤色:短期間で少しのリターンを得る場合
(例:株式のデイトレード、FX、アルバイトなど)
青色:短期間で多くのリターンを得る場合
(例:パチンコ、宝くじなど)
緑色:長期間で大きくする場合
(例:不動産投資、株式の信用取引など)

 一番理想的なパターンを考えた場合、短期間で大きな収入を得られることですから、青色が該当します。
 しかし、これを狙う場合は例えて言うなら、野球の練習をしたことがない素人が打席に立ち、プロのピッチャーから一発逆転の満塁ホームランを打とうとしているようなものでほとんど不可能に近いということになります。

緑色の場合、長期スパンで考える必要があり、最終的には金額が多くなる可能性があるものの、具体的なシュミレーションが考えにくい、というのがありましたので、この時には不向きだと考えました。

黄色の場合、長期スパンの割に資金集めが少なく、非効率なので、不向きとなります。銀行に定期預金を預けて2倍になるまでにどれくらいかかると考えます。現状の金利で2倍にするのは私が生きている間には到達できません。子供がおじいさんになった時に何とか達成可能という状態だと思います。もちろん、金利の高い銀行に預けてという話ですが。

結果的に消去法で考えても、コツコツヒットを打っていくほかありません。だから、短期間でいいので少しずつ稼ぐ。そのために目指すのは赤色ということになります。

私の置かれているポジションは横軸と縦軸がそれぞれゼロのポジションにいます。家計を含めた考え方ではなく、私の小遣いの範囲内から、という点で考えているからです。

短期間でコツコツ稼ぐ方法をネットを使い、調べました。出てきた案がありましたので記載します。

株式投資
ソーシャルレンディング
不動産投資
ポイントサイト
アルバイト
せどり
預金
FX
パチンコ
宝くじ
LOTO

以上がいろいろ調べた結果、出て来ました。
これについて、それぞれの考察を次回以降、説明していきます。

まずは現状把握からです。


 前回は社内の友人からの復帰提案を受け、戻ることを決定しました。彼の年収を越えることを目標とし、色々と模索しました。尚、ここでは私の自由になるお金を増加させることを第一として考えておりますので、家計の中から資金を増加させるという考えはあまりありませんので、ご了承の程、お願いいたします。

 友人との年収差は100万程度だと思われます。

 

今回の記載事項は下記の通りです。

  1. 現状
  2. 資金必要度合い

 

1.現状

小遣い、現状の資金、

・小遣い:定額制(毎月24,500円、借金あり)

中途半端な金額になっていますが、これはいずれ説明していきたいと思いますので、ここでは金額のみの表示にしています。借金については、外部から調達したといいう意味ではなく、家計の中から前借り等で発生している状況です。

・資金:数万円程度

最初の自己紹介の時にも説明しましたが、ゼロから始めていくので、数万円程度の資金はあるとはいえ、ほぼゼロだと考えて下さい。

ここで、下の図を見て下さい。これを元に私の置かれていた状況を説明していきます。

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資金と時間の関係図

 軍資金と時間的余裕を示しています。

イメージを下記に記載しておきます。

緑色:貧乏暇あり 例:休職中のサラリーマン(私はこのパターンでした)

赤色:貧乏暇なし 例:多忙な安い給料のサラリーマン

青色:会社勤めで金あり時間なし 例:給料の高いサラリーマン

黄色:金持ち暇あり 例:大家

 

私の場合、横軸を考えた場合は自身の軍資金が非常に少ないため、緑若しくは赤になります。また、縦軸を考えた場合には、復職当初は残業ができるわけではなく、いつも定時での帰宅でしたので、時間はあると考えました。よって、緑のポジションにいることになります。

 

どのポジションへ向かっていきたいかと考えた場合、黄色のポジションになります。

自由な時間ができ、好きなことをして生計を立てられたらいいな、等と淡い夢のような考えは持っておりました。実際にそのようにしたいとなるとそれまでに相当な苦労があるのだろうとぼんやりながら考えていました。

青色のポジションは会社人間です。営業活動で接待を行い、夜遅くに帰宅するようなイメージです。会社に対して、全般的に信頼していた場合にはいいのかもしれませんが、私のような会社に対して忠誠心が誓えない場合には不向きなのかと思います。あくまでも会社は家族を養う為に金銭を収受するために労働を提供している、という考えが強くあります。

 

2.資金の必要度合い

 

サラリーマン

 前回話していた休職から一転して復帰した理由について説明をしていきます。大きな理由は2つです。

・大学時代の友人との関係
・格差について

・大学時代の友人との関係
 会社には大学からの案内と勧めがあって、入社試験を受けました。同じ学科からも同期が私以外に2人入社しています。そのうちの一人がずっと横浜支店で管理職に就いています。
 その彼から復職する気があるなら同じ部署として引き取る、との連絡がありました。当初、転職活動もしていましたが、その話を聞くとやはり、心が動きました。完全に辞めて別会社へという意識はそこまで強くなかったからです。辞めることを考え始めた理由は人間関係が原因です。
 しかし、その人間関係がリセットされるとなると考え方が大きく変わりました。それに10年以上勤務し、給料に未練もあったからです。転職した場合、今までの給料、年収を維持できる可能性は低い、それよりも今年度の年収は多少低くはなるけど、次年度以降は最低限キープできる、そういった理由から戻ることを決意しました。
 役職は外れることにはなりましたが、それについては特に異議はありませんでした。役職手当と業務負荷、これがマッチしていなかったためです。


・格差について
 戻る際に考えたことがもう一つあります。同じ大学を出た彼との収入格差です。
 彼とは大学一年から四年までは同じ学年でした。私が留学することになり、入社が遅れたので大学は同期であるものの、会社では上司という、変な関係です。
 その彼との収入格差については、役職の有無でやはり大きく変わってきます。そこで、どうにか追いつける方法はないかといろいろ試行錯誤を行っていました。普通にサラリーマンだけやっていたままでは収入源は一つしかないため、当然ながら追いつくことはできない。原価である生活水準を落とすにしても限界がある。その為に収入源を増やしていこう、そう考えるようになりました。下の表がイメージです。

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収入拡大のイメージ

 では、会社にバレないで一番かんたんで即効性のある方法は何か、いろいろな案を探しました。上の表でいう他収入①、②を探して実践していくことになります。次回はそれについて、書いていきたいと思います。
 ありがとうございました。

自己紹介です。

 初めまして。人生とお金について色々思うことがあったので、これから少しづつですが自由気ままに書いていきたいと思います。自身の経験、体験も通して有意義な情報も提供していければいいのかなと思っています。

 今日書いていくことを下記にまとめておきます。

1.簡単な経歴

2.人生とお金について考えるきっかけ

 

1.簡単な経歴

 1981年生まれ、幼少期は大阪で育ち、小学校から高校まで京都の亀岡で生活し、1浪を得て、東京商船大学に進学、 2留し、卒業する(1年は中国へ海外留学の為、自動で留年)。

 2007年に上場物流会社へ就職する。

 大阪、埼玉、インドにて業務を行い、現在は横浜で業務を行う。

 

2.人生とお金について考えるきっかけ

 20代の頃はガムシャラに社会人として働いてきました。でも、横浜支店に勤務してきてから、仕事に楽しみ、充実を感じなくなり、会社を辞めようと考え、休職していた時期がありました。

 そんな頃、十分な時間があったので、人生の振り返りを行いました。

そこで一番に感じたのは、自由になるお金が十分にあればすぐに会社なんて辞めるのに、そう思いました。そう思っている人は世の中多いと思います。思うのは簡単だけど、自分で何か行動し、動かないと自由なお金を増やしていくことができない、そういう思いでマネーリテラシーを向上させています。

 今は、配置転換となり、元のサラリーマンに戻っていますが、アフター5はマネーリテラシーを向上すべく、色々な情報収集を行うようにしています。

 ゼロから始め、60歳には純資産3億を目標としています。3億の根拠はないですが…。

 

 次回は、元のサラリーマンに戻った理由、格差について紹介したいと思います。